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国債利回りはどこまでマイナスに? 止まらない金利低下

k160129b利回りとは「利子も含めた年間収益の投資金額に対する割合」のことをさします。

国債のクーポンは10年利付国債(第341回)で年0.3パーセント。

 

平成28年1月5日の入札では募入平均価格 100円44銭(募入平均利回り) (0.254%)となっている。

実際に金曜日には0.09%まで下がっている。 なんと8年債まで平均利回りはマイナスとなった。

 

JGB10Y

JGBを買う人も当然減少するはずなのだが、日銀が金融機関から預かっている当座預金のうち

一定の水準を超える金額につけている金利について、

現在の0.1%からマイナス0.1%に引き下げる金融緩和策を導入するため、これでもまだましなのである。

JGB1Y

1年物はかなり前からマイナス金利であるが、-0.1%にここも近づく勢いだ。

国債で運用する手も限られる中、銀行は国内の貸出、海外債券、投信・株式に頼るしかないようだ。

 

日銀のマイナス金利政策


 

日銀のマイナス金利は一部のみの適用となる。残高が増えると0やマイナス金利の適用が増加する。マクロ加算残高の定義は詳細は不明

経済の動向を見ながら、銀行の収益動向を見ながら柔軟に運営をするのであろうか?

【日銀の説明】

  • 1つ目の階層は去年1年間の平均残高までの部分です。この部分にはこれまでと同じように0.1%の金利を支払います。
  • 2つめの階層は0%の金利を適用します。これら2つの階層によって金融機関の収益を悪化させないように配慮しています。
  • そしてこれら2つの階層を超える部分にのみマイナス0.1%の金利を適用し、金融機関から実質的に手数料をとることにします。

BOJBalance

(出典:本日の日銀発表のポイント

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